AsyncTaskでOnly the original thread that created a view hierarchy can touch its views.

メモです。

AsyncTaskで処理をしているのに、Only the original thread that created a view hierarchy can touch its views.が出る場合。

→doInBackgroundでUIを触ってませんか?onPreExecuteかonPastExecuteで対応しましょう。
この問題、doInBackbroundでは2回目のアクセスの時に落ちるので、発見しにくいです。

エンジニアスタートアップミーティング(ESM)

私の活動の一つに「エンジニアとスタートアップを結びつける」、
エンジニアスタートアップミーティングというものがあるのですが、
techwaveで紹介されました。

http://techwave.jp/archives/51698140.html

スタッフだと聞き逃すことが多いので、大変感謝。

Startup Weekend Tokyoに参加してきました(今度は本当に参加者)

エンジョイし過ぎです。

http://www.penn-olson.com/2011/08/22/startup-weekend-tokyo-2011-august/

本当はビジネスプランナーとしての修行のつもりでしたが、結局コード書いてました。
最後は実働ではなくてモックを動画で撮る、というもう一歩というところでしたが、
Launchするまでは〜とメンバーは盛り上がってます。

http://remembar.me

You’ll never be embarrassed again.

仙台へ

高校時代の3年間を同じ部活で過ごした友人が、19年を経て仙台でAndroid関連の団体の代表となったとのことで繋がりが出来、夏休みを利用して訪問させていただきました。

Fandroid
http://fandroid-ej.org/

通常はそこでブレストカフェというのを行っているようですが、そこで1時間ほどお時間をいただきまして、講演させていただきました。

普段では、震災による東北の経済の停滞からどのように発展をしていくか、というテーマを持って活動をされております。

その後、夕食にホヤなどを頂いたあと、一泊してその後松島など県内を回りました。

震災から5ヶ月経ちましたが、少なくとも車での移動では不自由することはなく、どこに行っても現地の人は本当に元気な様子でした。

ただ、道路脇のがれきがよく見ると車と船の残骸だったり、いくつかの建物の1階部分が空洞になっているのを見て、今回の災害の大きさを感じました。

支援と呼ぶには微々たるものですが、できるだけ現地でお金を落とすようにして、また来ようと心に誓いつつ帰りの新幹線に乗りました。

復興はまだ時間がかかると思いますが、東北のパワーを見て、私もできることを続けようと感じた2日間でした。

Timbuk2 Commute’07 -> Commute 2.0

開発者にとって、パソコンの重さでその活動そのものが決まってしまうくらい重要なものですが、
パソコンバッグもまた活動に影響するものです。

普段私は自転車乗り御用達のメッセンジャーバッグブランドであるTimbuk2のCommuteというタイプのものを使っていたのですが、5年使って取っ手の部分がほつれてきてしまいました。Timbuk2の日本代理店に連絡したところ、修理はできるようなのですがかなり待ちが発生していて順番がいつになるか分からないとのこと。それならば、と同じタイプのものを買ってしまいました。

右が今まで使っていた2007年モデル、左がCommute2.0モデルです。

5年間の間にモデルチェンジを繰り返したようで、かなり仕様が変わっています。買う前にいろいろ調べたのですが、結局買ってみないと分からなかったことが多かったので、以下情報を残しておきます。

  • Commute2.0はM/Sサイズがあるが、既存のCommuteと同じサイズはSに該当する。Mは15インチのPCも入る大きさ。
  • 背面のウレタンパッドは省略されており、以前インナーに入っていた薄いウレタンシートをコーデュロイで包んだ緩衝材がPCポケットの両面に入っている。これでも恐らく問題はないと思われる。
  • 左右のドリンクを入れるサイドポケットは2.0では左のみに省略された。
  • 内部のポケットは2.0でかなり充実し、使いやすくなった。
  • 前面左右のポケットはより内側に入ってしまい、容量が減った上にカバーを閉じた状態ではほぼ出し入れ不可能。前のバージョンは横からポケットに手を入れられたので便利だったのに残念。
  • カバー部分のデザインがより台形になり、よりメッセンジャーバッグっぽくなった。
  • 以前はPCを入れて取っ手の部分を持つとバランスが悪かったのだが、取っ手部分の位置が良くなりだいぶ改善された模様。

ということで、全体的には良い買い物でした。
また、デザイン的にはD-Luxの方が良くて悩んだんですが、取っ手の使い勝手が無くなるのは我慢ならなかったので仕方ないです。D-Luxをお持ちの方は是非使い勝手を教えてください。

初めてのアップデート(Windows Phone 7 編)

WP7 HTC Trophy

一部の人には見せびらかしているWindows Phone 7ですが、アップデートが来ているとうるさいのでアップデートしてみました。

とは言っても、大変なのはWindows7を用意してiPhoneでのiTunesに相当するZuneをインストールする必要があります。ウチにはMac+Parallelsの環境しかありませんので、そこにWindows7をインストールしました。

で、Zuneを起動するのですが、、、何故か強制終了。どうも、Parallels環境で、Macとデスクトップやマイドキュメントを共有したりするとダメなようで。Zuneの初期設定をなんとか呼び出して、共有先をWindowsにしたら終了しないようになりました。

最終的には7.0.7392.0になりました。7.5には上がるのか、そもそも開発環境はいつ出来上がるのか…。

追記:
Windows 7 環境にVisual Studio 環境を入れたら死亡した模様。どうすりゃいいんだ?

Google, again

Googleで最初にハッカソンに参加したのがちょうど1年くらい前。
それから1年後の2011年7月3日、再びGoogleへ。六本木の方ですが。

行ったのは日本で初めてのHoneyCombイベント:Android Developer Lab Tokyo 2011。なんとチューターです。

開始が10:00で、集合が9:30だったのですがうっかり9:00に到着してしまい、
地下のスタバなどでくつろいで戻ってくるとすごい人。
その一方でGoogleの方は一人で受付作業をやろうとしていたので、見かねてお手伝い。
「いつからGooglerになったんですか?」と 言われ、なれるもんならなってみたいわ、などと悪態をついたり。

Tutor!

到着して最初に行ったのがペーパーTATTOO入れ。これがなかなか恥ずかしい。

内容、というか雰囲気はhttp://togetter.com/li/156662にまとまっているので、是非御覧ください。
当日はGoogleとNTTDocomoさんの粋な計らいでOptimusPadを頂けたりしたのですが、前日までにHoneyComb端末を買ってしまった人が多数いました。まあ、配るよとは言えないので仕方ないですね。私も直前にXOOMを買ってしまってました。

午前のセミナーではHoneyCombの非常に貴重な話、午後はハンズオンと中身の濃い内容でしたが、チューターということもあって気を抜く暇もなく、気がつけば終了。最後は打ち上げで、Googlerとチューター一味で焼き鳥屋へ。非常に楽しい一日でした。

リスクを低減させる、雇用即社内ベンチャーの構図

昨日、エンジニア同士で飲んでた時の話題から思いついたこと。

アイディアや腕はあっても、起業に対しては、やはりリスクがあることで及び腰のエンジニアは多い。
そこで、エンジェル企業は、一旦自社に就職させて、たとえば半年は最低賃金(+レベニューシェアのような形)で社内ベンチャーをやらせ、半年後に上手くいっていれば継続し、上手くいっていないなら撤退して自社のエンジニアとして再雇用するような仕組みを持つというのはどうだろうか。
多くの人がリスクを感じること無くチャレンジする環境ができるし、良いサービスや良い人材が企業に集まるというWin-Winの関係が構築できるとおもうのだが。

まあ、ソーシャルゲーム系企業はこのような仕組を持っているのかもしれません。一方で中堅企業なら試す価値はあると思うのですけどね。

「起業家の心得」を翻訳してみる。

古川享さんのツイートにあった、

「本日の講義では、VCの老舗セコイア・キャピタルが、起業プランを持ち込む前にこれをお手本にと掲示するhttp://bit.ly/kr9kcc の話と、最近見かけたスタートアップ企業の壁に貼ってあった、起業家の心得 http://bit.ly/ty1IM を対比してみる。」

を翻訳してみる。全部翻訳すると長いので、要素だけ抜き出してます。

Writing a Business Plan

http://www.sequoiacap.com/ideas

貴方が、ビジネスプランをVCに見せる前に、

「持続可能な企業の要素」と「ビジネスプランの書き方」を読んでください。

・持続可能な企業の要素

  1. 名刺の裏に掛けるような純粋な目標
  2. 1000億円規模の大きな市場
  3. お金を払ってくれる顧客をターゲットとしている
  4. シンプルな製品にターゲットを絞る
  5. 顧客にたった一つの強力なソリューションを提示する
  6. 常識に挑戦し、考えを変え、ライバルを出し抜く
  7. 良いチームのDNAを作る
  8. 機敏さは大きな会社を打ち破ることを助ける
  9. 目的のためにお金を使い、最大の効果を得ること。倹約すべし
  10. 最小のお金で始める

・ビジネスプランの書き方

15~20のスライドに以下を書く

  1. 会社の目的
  2. 問題
  3. 問題の解決(例を出して)
  4. なぜ今やるのか
  5. 市場規模
  6. 競合
  7. 製品そのもの
  8. ビジネスモデル、特に収益モデル
  9. チーム
  10. 財務や契約

※Startup Weekend TokyoでのGuy Cihiさんのピッチを思い出しました。
スライドには「いくら欲しいのか」を書けと言ってましたね。

で、次の「起業家の心得」こっちのほうが翻訳してて面白かったです。

How to save money running a startup (17 really good tips)

http://calacanis.com/2008/03/07/how-to-save-money-running-a-startup-17-really-good-tips/

  1. Macを買ってIT部門のお金を節約する。
  2. セカンドモニターを全員に用意。1日に30分時間を節約できる。1年に100時間だから、3年で$6000 はセーブできる。$300~500の投資でだ。
  3. 食事は買いに行かせず用意する。食べに行くだけで20~60分無駄にする。さらに、食べながらミーティングすれば30分節約。
  4. 机は安くても椅子は良いものを用意する。
  5. 固定電話は入れるな。IRCチャットと個人持ち携帯で十分。99%のコミュニケーションは電話でしない。
  6. オフィスには余裕のあるスペースを持つこと。
  7. 会計と人事はアウトソースする。
  8. Microsoft Officeを全員に買わない。3、4台の共用端末に入れれば十分。あとはGoogle Docsで。
  9. GoogleのホスティングとGmailを使うこと。Exchangeサーバとか要らねーだろ。
  10. 家には一番良いPCを買う。家に帰って仕事がしたくなるならね。ワーカーホリックなら道具に投資しないと。
  11. 仕事を愛していない人を雇わない。Startupに入りたくない人はStartupでは働くべきでなく、前の職場かスターバックスで仕事するように。
  12. 高価でも良いエスプレッソマシーンを入れるべき。コーヒーと共に、時間も節約できる。
  13. 冷蔵庫にソーダをキープしておくように。
  14. オフ時間に働くことを許容する。時間をずらすことで通勤時間を半分に。
  15. 入っている業者に対して、6ヶ月から9ヶ月毎に10~30%の割引を求める。
  16. リクルートにお金を使うのをやめる。Linkedin と Facebook で探せばいい。
  17. PR会社に1万5000ドル払っているようであれば、見直すべき。年間2~3プロジェクトに取り組んでくれるPRコンサルタントをさがすことは可能。
  18. 中央アメリカにアウトソースすべき。彼らは4000ドルの狭いアパートに住んでいないし、8ドルでシャツをクリーニングに出したりしない。彼らを雇おう。

おかしいな、18項目あるわ(笑)。

注目すべきは、全てにコスト感覚を持っているということなんでしょうね。

※あと、多分Sam古川は1文目が気に入ったんだろうな。

 

Startup Weekend Tokyoに参加してきました。

Startup Weekend Tokyo に参加してきました。スピーカーとして。(えー!)

(追記:写真を追加しました)

そのときの講義資料を晒します。

皆さんのモチベーションの高さは凄かったです。ホント。